スパークリング 白 辛口
産地:ウィーン(Wien)
品種:ゲミッシュター・サッツ(Gemischter Satz)
お勧め料理:
オードブル、ウィンナー・シュニッツェル、お寿司、焼き魚、天婦羅
ツァーヘルのホイリゲは1766年マリア・テレジアによって“マウワー”の小学校として建てられました。
ツァーヘル家は3世代にわたってワイン造りを行ってきました。
その始まりはわずか0.5ヘクタールの畑と4つのホイリゲのテーブルです。
今日ツァーヘルはウィーンでも最も有名な畑ヌスベルグなど、ウィーン全ての葡萄生産地に畑を持つまでに成長しました。
日本へは2005年以来毎年安定した品質のホイリゲ(新酒)を輸出。
日本市場におけるホイリゲワインの草分け的存在です。
エステートのロゴの「バタフライ蝶」は自然な葡萄栽培を象徴しています。
ゲミシュター・サッツは混植混醸、つまり一つの畑に複数の葡萄品種を植え、同時に収穫し醸造します。
このワインはステンレスンクで低温発酵(16℃)を行った後、さらに4か月間滓と共に熟成させ、ボトリング。
18か月の瓶内熟成を経て、瓶詰めを行います。
この作業はツァーヘル家の友人である
シュルンベルガーにて行われ、エクストラ・ブリュットのスタイルのスパークリングワインに仕上げています。
黄金に僅かにグリーンが混じります。
フローラルで、グレープフルーツの酸味と林檎の味わい、心地よい泡のセクトです。